知らないと危ない!保険診療のデメリット

こんなはずじゃなかった!?
あこがれの治療院経営

 

 

本日は
保険診療のデメリット
自費治療の必要性について
お話します。」

https://youtu.be/1bk3ukXf72s

 

保険診療のデメリット
 

1.患者さんの症状の多くが慢性的
 なもので本来なら保険適用外である

 

2.2部位の請求が主で
 施術単価が安すぎる

 

3.レセプトが通過しない
 

4.調査票が患者さん宅に届き
 その対応に追われる

 

5.今日の施術費用が
 いつ入金されるか分からない

 

6.患者をこなさないと
 売り上げがキープできない

 

 

皆さんは、どんな思い
柔道整復師や鍼灸師を目指した
のでしょうか?

 

資格を取得し
ある程度修行を積んだ後は、
自分で治療院を開設しようと
日々邁進したのではないでしょうか?

 

しかしながら、
卒業後に入った治療院では、
物理療法
マッサージを中心とした施術のみで
自分のスキルの向上に繋がらない
限界を感じると
別の治療院へと移り、その中で
自分の将来目指すべき治療家像
確信して時間ができれば
セミナーに参加し
有効的な技術を身に付けるための
スキルアップを絶えず行う。

 

このような日々を
お過ごしではないでしょうか。

 

当てにしていた保険診療も今では、
ほとんどレセプトが通過せず
調査票が来る度にその対応に追われ、
挙句の果てに今日行なった治療費
いつ入金されるかもわからず
だんだんお金の流れが悪くなる

 

こんな状況下の中で
自費治療の必要性
痛感し始めているのではないでしょうか。

 

できたら、自費治療に移行
レセプトからも解放され
単価の高い施術を行いたい
と考えている治療家も
少なからずいらっしゃると思います。

 

なぜ今自費治療に移行する
必要性があるのか?

 

それは、もともと
正確な保険適応の患者さんが少ない
という事実があるからです。

 

そして、ただ
マッサージを繰り返しても良くならない
現状に気付いたからです。

 

また、経営的にも
保険診療に依存することで、
単価の安い治療の中で
売上が頭打ちとなり
院長自ら休みも無く働く現状
から抜け出すことが
できなくなっているからです。

 

しかし、自費治療とは言っても、
今まで大きなお金を患者さんから
頂いた経験のない治療家は、
いろんなセミナーに参加して
メニューとなる技術を安易に手にして
そのマネジメント手法も簡単に
回数券プリペイドカードといった方法
計画もなく採用しています。

 

ここに落とし穴があります。

 

この方法は、
一部の人にはうまくいきますが、結局、
前受け金を回収しているにすぎず、
何も治療院や先生方の
ブランディングには役に立ちません。

 

また、メニューとしての取り組みは、
スタッフは労働者としてこなしますが
そもそも
そのメニューをやりたくて入社したか
疑問です。

 

そして、そのメニューは、
将来的にも通用するものなのか
一過性のものなのか?

 

治療家として目指すべきことなのか
検証する必要があります。

 

おそらく治療家は、
痛みのスペシャリストを目指しており
私もそうあるべきと考えています。

 

今や再現性を重要視するばかりで
スペシャリストを目指す取り組みが
疎かになっている傾向があります。

 

これからの時代は、
より専門性を訴えて
先生方のブランディング造り
をすることが必要です。

 

昨今、
日本の財政も破綻しかけている中、
いつ保険診療がなくなっても
おかしくありません。

 

折角取得した国家資格も名ばかりで
夢を描ける将来
想像できなくなることも
現実となってしまうかもしれません。

 

今一度立ち戻って、
なぜ治療家を目指そうとしたか?
思い出してみて下さい。

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